Seminar

’23 12/17(日)IPSG Scientific Meeting 2023 ~ 学術大会 〜

’23 12/17(日)IPSG Scientific Meeting 2023 ~ 学術大会 〜

2023年 IPSG Scientific Meeting,学術大会が12/17(日)開催されます。

皆さまお誘いの上、ぜひご参加ください。

学術大会についての詳細は、順次更新して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

特別ゲストのご紹介 満尾正先生 Tadashi Mitsuo,MD 満尾クリニック 院長・医学博士

〜有害金属と抗加齢医療〜

自分では健康のつもりでも、客観的にはそうともいえないのが人間の身体です。 アンチエイジングドッグ、最新の抗加齢医療について満尾クリニック院長・医学博士。米国先端医療学会理事。日本抗加齢医学会評議員。日本キレーション協会代表である満尾正先生よりお話をいただきます。

一般的な人間ドックは病気の有無を調べることが主眼であり、異常値が見つかった場合には医薬品による治療が始まることになります。一方、アンチエイジングドックの検査内容の目的は、元気に長生きをするために必要な情報を集めることにあります。

その内容は、一般的な人間ドックの検査項目に加えて、体組成(筋肉と脂肪の分布)、骨密度、血管年齢のほか、血液中のビタミン、脂肪酸、ホルモンの過不足等、そして毛髪分析などを合わせて調べることが特徴です。

よりよい健康状態を維持するための、積極的な予防医療がが抗加齢医療です。 毛髪分析からは健康を害する有害金属の有無や、必要なミネラルが充分に摂取できているか否かを知ることができます。 動脈硬化度検査からは、血管年齢を知ることができます。

適切な軌道修正を行い健康管理を行うのが抗加齢医療の特徴です。 また、私たちが扱う口の中に入れる金属についてもお話をいただく予定となっております。

満尾クリニック院長・医学博士。米国先端医療学会理事。日本抗加齢医学会評議員。日本キレーション協会代表。

1957年横浜生まれ。北海道大学医学部卒業後、内科研修を経て杏林大学救急医学教室講師として救急救命医療の現場などに従事。ハーバード大学外科代謝栄養研究室研究員、救急振興財団東京研修所主任教授を経た後、日本で初めてのアンチエイジング専門病院「満尾クリニック」を開設。米国アンチエイジング学会(A4M)認定医(日本人初)、米国先端医療学会(ACAM)キレーション治療認定医の資格を併せ持つ、唯一の日本人医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 『世界最新の医療データが示す最強の食事術 ハーバードの栄養学に学ぶ究極の「健康資産」の作り方』より

 

教育講演 西脇恵子先生 一般社団法人 東京都言語聴覚士会会長

「歯科領域と言語聴覚士のコラボレーション」

歯科領域と言語聴覚士(ST)とのかかわりの歴史は、実はかなり古いのです。
私は 2000 年を過ぎてから歯科大学で仕事をするようになりましたが、それまでは医科のリハ ビリテーションの世界で仕事をしていましたので、目新しいものがたくさんありました。そして、 この間、歯科領域の中で私たち ST が力をふるえることがどんなことか、そして医科で働くリハ 専門職の人たちにどんなことが発信できるかを探してまいりました。まとめてみると、以下のよ うなことかもしれません。

1構音や摂食嚥下障害のリハビリテーションにおける協働。 2医科のリハビリテーション領域にいる人たちに歯科の仕事を伝える。

3リハビリテーションの概念を歯科領域に伝える今回の学術大会のテーマは”LOVE”と伺いました。歯科領域の専門家と ST が相思相愛の関係になりますように、そのためにも歯科領域で働くST がもっと双方向に発信する必要を感じています。

 

略歴 

日本女子大学文学部を卒業後、国立身体障害者リハビリテーションセンター学院聴能言語養成課程に おいて、その時代厚生省が日本で唯一養成していた言語の専門職の教育を受けた。卒業後、河北総合 病院リハビリテーション科、墨田区すみだ福祉保健センターへの勤務を経て現職。国際医療福祉大学 大学院で学位を取得。上智大学大学院非常勤講師をつとめる。

社会的活動:一般社団法人東京都言語聴覚士会会長、一般社団法人東京都リハビリテーション専門職協議 会副会長、東京都JRAT副代表など。

IPSG Year End Party(望年会)

学術大会とYear End Party(望年会)について

今年のドレスコードは「Flower」お花です。

ドレスやスーツ、ネクタイや小物など、それぞれに合った楽しいドレスコードでご参加くださいませ。

昨年のパーティーの模様です!

ご家族やご友人もぜひお誘いいただき、今年1年を楽しく締めくくり、新しい年に望めるようなパーティーにいたしましょう!

Outline

研修名 ’23 12/17(日)IPSG Scientific Meeting 2023 ~ 学術大会 〜
研修日程 2023年12月17日(日)
時間 9:10~17:00
開催場所 ◆御茶ノ水ソラシティ:ルームC
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台4丁目6

JR 中央・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩1分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B2出口直結
開催場所の地図はこちら

Lecturer

  • 稲葉 繁先生

    稲葉 繁先生

    1964年 日本歯科大学 卒業
    1968年 日本歯科大学 大学院 修了
    1969年 日本歯科大学 歯学部 補綴学教室 講師
    1972年 日本歯科大学 歯学部 補綴学教室 助教授
    1978年 西独チュービンゲン大学 留学
    E.Koerber教授の下で客員教授
    1992年 日本歯科大学 歯学部 高齢者歯科学教授
    1999年 日本歯科大学 歯学部 補綴学第3講座教授
    現在 一般社団法人 IPSG包括歯科医療研究会 代表

〒101-0021
東京都千代田区外神田4-7-3 田中ビル5F
TEL:03-3525-8314   
FAX:03-3525-8317