Questions歯科治療に関するQ&A
Q:夜間のくいしばりや、歯ぎしりなどの筋肉症状について教えてください。
Q.夜間のくいしばりや、歯ぎしりなどの筋肉症状について教えてください。
A:ご質問いただき、ありがとうございます。
私たちが毎日の生活で食事、会話をする時、上下の歯の接触は1日当たり10分以内にしかなりません。
研究結果によれば、歯ぎしりが起きた場合には、上下の歯の強い接触が一晩で4時間にものぼります。
歯ぎしりをしている方の特徴として、咬筋肥大、やはりものすごいストレスがかかるため、筋肉が発達してしまいます。
内側翼突筋、側頭筋の痛みが連動して現れます。
そして、朝起きると首や肩の筋肉まで緊張するため、とても疲労しているのが特徴です。
■お知らせ
IPSGでは、顎関節症についてのセミナーを開催しております。
Q&AでIPSGにご興味を持たれた先生は、技術についてより深く学ぶことのできるセミナーにもご参加いただけたらと思います。
セミナーに参加できない先生方には、顎関節症に関するDVDも販売しております。
よろしければこちらからご覧ください。
IPSGとは
IPSG包括歯科医療研究会は、「医療には最善の方法が実行されるべきである」という稲葉繁先生の信念のもと、海外で学んだ確かな技術を日本の歯科医師に広めることを目的とした研究会です。
「顎関節症」「テレスコープシステム」「総義歯」「摂食嚥下」の4本の柱を軸に、診療姿勢から全顎治療までを基礎から応用まで学べるプログラムを提供しています。専用のセミナールームには最新の設備を完備し、実践的な研修が可能です。



開催予定のセミナー
開催日 | セミナー名 | 講師(予定) |
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2025.8.2.SAT〜2025.8.3.SUN | ’25 8/2〜 8/3(土・日)顎関節症ライブ実習コース | 稲葉繁先生 岩田光司先生 |
2025.11.16.SUN | ’25 11/16(日)筋機能療法・エントレ | 稲葉繁先生 飯塚能成先生 |
2025.12.14.SUN | ’25 12/14(日)IPSG Scientific Meeting 2025 ~ 学術大会 〜 | 現在未定 |
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