Seminar reportセミナーレポート
顎咬合学会 KaVo主催ランチョンセミナー
- 外部向けセミナー(学会での登壇など)
先日開催された、『顎咬合学会学術大会』KaVo主催のランチョンセミナーで稲葉先生が講演をさせていただいたので、ご報告させていただきます☆♪
『カボシステムによる上下顎同時印象法による究極の総義歯』
稲葉先生が開発した総義歯システムについて、動画を用いて講演させていただいたので、まるで、患者様の治療を実際に見ているようでした(^_^)
今回のランチョンセミナーは東京国際フォーラムのB7という会場で、600名座る事ができる一番大きな会場です。
400名分のお弁当のチケットもすぐに売り切れて、大盛況でした!
ひとつ、2000円のお弁当だそうです〜
こんな大きな画面で素晴らしい会場でした。
なかなか素敵です。
後ろからも写してみました。
上下顎同時印象法の製作手順を説明中です。
動画も沢山大画面でご覧いただきました☆♪
そして上下顎同時印象法についてもすべて動画でご覧いただきました。
印象材の量がポイントですね☆
稲葉先生の総義歯は、KaVoのプロター7咬合器を使ったシステムです。
配列、そして試適です。
重合はイボカップシステム。
この重合方法を越える精度のものは未だにないと言ってもいいでしょう。
そして完成です!!
ご来場いただいた先生方、本当にありがとうございました。
KaVoのブースの様子です。
ブルーのユニフォームがとっても鮮やかで素敵でした☆
宣伝もばっちり(^_^)
KaVoのユニットの前で・・・
左から、稲葉先生と則子夫人、私、田嶋健先生と慶子夫人です☆♪
前日に『上下顎同時印象法による総義歯』のテーブルクリニックも開催されたのですが、本当に沢山の先生方にいらしていただきました。開始30分前にすべての椅子が埋まり、一時間以上の講演をずっと立ちながら熱心に聞いてくださっている先生方を見て感激しました。
テーブルクリニック終了後も、熱心に質問をしてくださっている先生方。
やはり、総義歯が見直されていること、その必要性を実感します。
IPSG技工インストラクターの岡部さんにも、一生懸命対応してくださいました。
今回、感じたのは若いドクターやテクニシャンの方々が非常に総義歯に興味を持ってくださっている事。
稲葉先生に直接、いくつもの質問をされている様子も新鮮でした。
これから若い先生方にどんどん覚えていただきたいと思います☆♪
やはり、こんなに素晴らしい総義歯のシステムは他にはないと思うので、どうにかして広めていきたいです。
ご来場いただいた先生方、そして全力でサポートしてくださったIPSGスタッフの皆様、KaVoの方々本当にありがとうございました!!
IPSGでは、歯の治療だけに注目せず、歯科医師が担っている「恒常性の維持」の1つである食物摂取系を支える歯科医療を目指しています。
そこでこの度、IPSGが強みとしている「咬合」に特化し、将来の包括的な歯科医師の輩出を目標に、咬合認定医コースを開始することとなりました。
ぜひこの機会に「咬合」を学んで頂いてはいかがでしょうか?
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