Questions歯科治療に関するQ&A
Q:テレスコープシステムの義歯は、装着したまま就寝しても問題ないのでしょうか?
また、装着就寝中のパラファンクションへの対策としては何かありますか?
その口腔内の内冠は円錐形なので天然歯よりも清掃しやすくなっています。
そのため、ご自身はもちろん第三者による衛生管理も容易です。
IPSGでは就寝時も義歯装着を勧めています。
それは、義歯の咬合支持により顎関節円板を過負担から守れること、適正な前歯位置で口唇閉鎖を可能にする、舌が正しく機能できる位置の空間を確保できるからです。
そして、安定して閉口できると鼻呼吸の環境ができ、口腔内が乾燥せず唾液の自浄作用により衛生状態を保つことができます。
このように就寝時の義歯装着には多くのメリットがあります。
就寝時のパラファンクションは、長時間にわたる咬合接触で歯を支点とした梃子現象を起こし、組織に病的変化を生じます。
そのようなことが起こらないよう、事前に病的な梃子現象を生じない咬合接触と誘導の義歯製作を行います。
もし外冠の前装や人工歯など問題があった際には修理することで対応できます。
IPSGとは
IPSG包括歯科医療研究会は、「医療には最善の方法が実行されるべきである」という稲葉繁先生の信念のもと、海外で学んだ確かな技術を日本の歯科医師に広めることを目的とした研究会です。
「顎関節症」「テレスコープシステム」「総義歯」「摂食嚥下」の4本の柱を軸に、診療姿勢から全顎治療までを基礎から応用まで学べるプログラムを提供しています。専用のセミナールームには最新の設備を完備し、実践的な研修が可能です。



開催予定のセミナー
開催日 | セミナー名 | 講師(予定) |
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2025.8.2.SAT〜2025.8.3.SUN | ’25 8/2〜 8/3(土・日)顎関節症ライブ実習コース | 稲葉繁先生 岩田光司先生 |
2025.11.16.SUN | ’25 11/16(日)筋機能療法・エントレ | 稲葉繁先生 飯塚能成先生 |
2025.12.14.SUN | ’25 12/14(日)IPSG Scientific Meeting 2025 ~ 学術大会 〜 | 現在未定 |
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