Questions歯科治療に関するQ&A
Q:矯正をしている段階で顎関節症になっており、偏頭痛があるような場合も咬合調整を行ってもよいのでしょうか?
Q.矯正をしている段階で顎関節症になっており、偏頭痛があるような場合も咬合調整を行ってもよいのでしょうか?
A.ご質問いただき、ありがとうございます。
矯正治療中に、顎関節症になってしまうという方がいらっしゃいます。
この場合、歯が動いているときの一時的な症状と思われるため、咬合調整はしないほうがいいです。
歯の動的移動の途中に、顎関節症の症状はよくみられます。
矯正終了後にどうしても必要な場合のみ咬合調整をすると考えてください。
私が顎関節症の咬合調整をする場合、実はほとんどがインレーやクラウンです。どうしても必要な場合は、歯の溝をつける程度、わずかな切削量です。
咬合調整を行う際も、治療前、治療後のスタディーモデル、ディグマなどによる症状の比較は大切です。
患者さんとのトラブルにもなりますので、ここのところは意識して記録しておいたほうがいいと思います。
IPSGとは
IPSG包括歯科医療研究会は、「医療には最善の方法が実行されるべきである」という稲葉繁先生の信念のもと、海外で学んだ確かな技術を日本の歯科医師に広めることを目的とした研究会です。
「顎関節症」「テレスコープシステム」「総義歯」「摂食嚥下」の4本の柱を軸に、診療姿勢から全顎治療までを基礎から応用まで学べるプログラムを提供しています。専用のセミナールームには最新の設備を完備し、実践的な研修が可能です。



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開催日 | セミナー名 | 講師(予定) |
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2025.8.2.SAT〜2025.8.3.SUN | ’25 8/2〜 8/3(土・日)顎関節症ライブ実習コース | 稲葉繁先生 岩田光司先生 |
2025.11.16.SUN | ’25 11/16(日)筋機能療法・エントレ | 稲葉繁先生 飯塚能成先生 |
2025.12.14.SUN | ’25 12/14(日)IPSG Scientific Meeting 2025 ~ 学術大会 〜 | 現在未定 |
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