InterviewIPSG会員インタビュー
恩田建吾先生
(恩田歯科クリニック 院長)
①IPSGで学ぶ前
患者さんを一日にどれくらいの人数を診て、どれほどの保険点数をあげ、月のレセプト件数はいくつなのか、どうしたらユニットの回転率が良くなるかを考え、たまに出たセミナーでは収穫を得たり得なかったりで、歯科医師になって何となく数年が経っていました。
②IPSGとの出会い
誰に聞いたわけでもありません。今思えば私は幸運者でした。
「勉強したいな、何かないかな」とこれも本当に何となく「咬合」のようなキーワードでネット検索していましたら、IPSGがヒットしたのでクリックしただけでした。
とはいっても、正直なところ、HPの隅から隅まで読んでいて、そしてもうその場でセミナーの申し込みをしていた自分がいました。
いざ初セミナーを受けて大変な衝撃を受けました。そしてすぐ会員になる手続きをしていました。「もう後には戻れない。これしかない。」と。
③IPSGで学び始めてから
歯科医師人生が変わりました。苦手意識のあった咬合、顎関節症への興味が増し、毎日の診療がちょっと楽しくなり始めていました。
さらに、学生時代以来触りもしなかった咬合器が、今では必要不可欠なものとなり、気づけば患者さんの顎をつかんで中心位をとりあえずチェックしている自分がいました。
歯科医療の考え方、診療スタイル、将来の自分像までもが段々と見えてきた気がして、もっとIPSGで勉強して、これを患者さんに伝えたい!抑えきれない気持ちでいっぱいです。
IPSGと出会えたおかげで私の人生の方向性がみえてきました。それは仕事もプライベートもです。
④稲葉先生について
稲葉先生が学んだ人は皆教科書に載っているそれこそ有名人ばかりで、稲葉先生ご自身も最先端に居続ける生ける伝説なのだと会う度に感じております。
お人柄もよくて慕われているのが大変よくわかります。
お話しさせていただくときはいつも緊張しますが、実は私も大変慕っております。
IPSGもそのおかげか居心地もよくて、とにかく最高です。
⑤IPSGで学ぶ先生方へ
私はIPSGへ入会して日が浅いです。
しかし、ここで学び、活かしていきたい気持ちは参加されている歯科医・技工士・歯科衛生士の先生方と変わりません。
どうぞ、今後もよろしくお願いいたします。