Seminar

1DAY 集中セミナー 咬合を診る臨床ポイント 〜う蝕、⻭周病、補綴治療に必要な知識と技術〜

1DAY 集中セミナー 咬合を診る臨床ポイント 〜う蝕、⻭周病、補綴治療に必要な知識と技術〜

 
 
新しい年の始まりにピッタリなセミナーをご紹介させていただきたいと思います。
 
咬合を難しく捉えずに、優しく、楽しみながら身につけていただける内容となっております。
 
歯周病のメンテナンスにおいて、咬合の知識は不可欠!ということで。
 
今回は歯科医師と⻭科衛⽣⼠の⽅に向けて、1⽇に凝縮して咬合を勉強していただきたいと思います(^ ^)
 
歯科衛生士が咬合診断を行なうことができれば咬合が関与する様々な疾病を予防することも可能となります。
 
咬合を学ぶことは、全ての歯科治療の原点ともなります。
 
稲葉先生の研修経歴は、1960年代から70年代。世界中の偉大な臨床家から咬合を学びました。
 
咬合器やパントグラフで有名なチャールス・E・スチュアート、ワックスアップ法やリハビリテーションで有名なピーター・K・トーマス、ギシェーの咬合学、ラウリッツェンの咬合調整法、マイオモニターのジャンケルソン等、世界中の権威から講義やデモを直接学びました。
 
70年代の後半にはドイツに渡り、チュービンゲン大学のシステム化した顎関節症の診断と治療をシュルテ教授から学んでおります。 補綴学ではコーヌスクローネ、リーゲルテレスコープ、レジリエンツテレスコープ等の全てをケルバー教授からドイツ在籍中に指導を受けております。
 
さらにベルリン大学のアイヒナー教授からは咬合支持の分類を学び、ベルリン歯科医師会にて日本の高齢者歯科と咬合支持について講義をさせていただいております。
 
稲葉先生は補綴科時代、大学3年生の講義を長く受け持っていました。
 
世界中の咬合の権威から学んできた内容を、優しくお伝えしたいと思います。
 

・咬合を診るポイント
・良い咬合、悪い咬合とは
・咬合診断⽅法
・正しい咬合調整⽅法
・スプリントの調整⽅法
・チーム医療で共有したい咬合、顎関節の知識
・う蝕、⻭周病、補綴治療における咬合の考え⽅

研修講師は稲葉繁先⽣と咬合・補綴治療を駆使して多くの咬合再構成治療の症例発表で数々の受賞歴を持つ⼩⻄浩介先⽣が担当します。

●これからIPSG に初めて参加される⽅
●⻭科衛⽣⼠で咬合を勉強したい⽅

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

Outline

研修名 1DAY 集中セミナー 咬合を診る臨床ポイント 〜う蝕、⻭周病、補綴治療に必要な知識と技術〜
研修日程 2023年01月22日(日)
時間 10:00~17:00
講師 稲葉繁先⽣
小西浩介先生
開催場所 ◆IPSGセミナールーム
〒101-0021
東京都千代田区外神田4-7-3 田中ビル5F
※振込受領書をもって領収書に代えさせて頂きます
※振込手数料はご負担お願い致します

Lecturer

  • 稲葉繁先生

    稲葉繁先生

    1964年 日本歯科大学 卒業
    1968年 日本歯科大学 大学院 修了
    1969年 日本歯科大学 歯学部 補綴学教室 講師
    1972年 日本歯科大学 歯学部 補綴学教室 助教授
    1978年 西独チュービンゲン大学 留学
    E.Koerber教授の下で客員教授
    1992年 日本歯科大学 歯学部 高齢者歯科学教授
    1999年 日本歯科大学 歯学部 補綴学第3講座教授
    現在 一般社団法人 IPSG包括歯科医療研究会 代表
  • 小西浩介先生

    小西浩介先生

    2012年 東京歯科大学 卒業
    2016年 第34回日本顎咬合学会学術大会 優秀発表賞(ポスター発表)
    2018年 第36回同学会においてKaVo賞 授与
    2019年 第37回同学会において矢澤賞 授与
    2020年 Doctorbook academy主催 若手歯科医師による難症例のケースレポートグランプリにて最優秀賞受賞

開催予定のセミナー

開催日 セミナー名 講師(予定)
2024.8.3.SAT〜2024.8.4.SUN 『顎関節症ライブ実習コース』 稲葉繁先生
岩田光司先生
2024.7.13.SAT〜2024.7.15.MON 『総義歯ライブ実習コース』 稲葉繁先生
岩田光司先生

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